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英語ニュースアプリおすすめ10選|外資系勤務が毎日使っているものと目的別の選び方

英語学習の素材として、ニュースアプリはかなり優秀だと思っています。

教材と違って毎日新しい内容が届きますし、何より内容そのものに興味が持てるので続きます。

筆者は外資系で働いていて、海外の動向を英語で追う必要があるのですが、その情報収集がそのまま英語学習になっているという感覚があります。

今回は、筆者が実際に今スマホに入れて毎日使っている5つと、過去に見ていたことがあってクオリティの良かったもの5つを合わせて10個紹介します。

紹介する10個はすべて、iPhoneでもAndroidでも無料でダウンロードできます。

全部入れる必要はまったくなくて、自分の興味に合うものを2〜3個選ぶくらいがちょうど良いと思います。

それではまいります!

この記事の執筆者:Leo

  • 日本生まれ日本育ち、海外在住経験ほぼゼロ。
  • 国内学習で英語力をアップ。
  • 現在の英語力は外資系企業でネイティブとガンガン議論できるレベル。
  • これまで長期に渡り様々な手法で英語力アップにコミットし、ときには挫折し、ときにはうまくいった経験から、読者に有益で再現性のある情報を届けたい。
  • BizSprinto開発チームの一員。

CNBC|企業業績の速報とアメリカの政治を追うなら

筆者がいちばん開いているのがCNBCです。

最大の強みは、企業の決算が速報で流れてくることです。注目している会社の業績が出た瞬間に通知が届くので、日本語のメディアが記事にするより早く内容を掴めます。

ビジネスパーソンにとっては、CNBCは英語学習であると同時に実用的だと思います。

アメリカの政治ニュースが厚いのも特徴です。金融政策や規制の話は経済に直結するので、扱いが深いのは助かります。

意外と気に入っているのが、パーソナルファイナンスやライフハック系の記事です。

お金の使い方、キャリアの築き方、成功した人の習慣といったテーマの記事が定期的に出てきて、単純に読み物として楽しめます。

硬いニュースだけだと疲れてくるので、こういう軽めの記事が混ざっているのは継続の面でもありがたいです。

アプリは無料で、有料のCNBC Proもありますが、普通に読む範囲なら無料で十分です。

BBC|世界の社会問題を腰を据えて読む

BBCは、世界各地の社会問題を扱う記事が厚いという印象があります。

紛争、人権、気候変動、格差といったテーマを、当事者への取材を含めて掘り下げてくれます。

速報を追うというより、背景を理解するために読むメディアですね。

英語学習の観点では、イギリス英語に触れられるのが利点です。

アメリカ英語ばかり聞いていると、イギリス英語の発音や語彙に意外と対応できません。動画も豊富なので、耳を慣らす素材としても使えます。

記事の英語自体は比較的読みやすく、1本が長すぎないので、毎日1本読む習慣をつけるのに向いています。

CNA|アジアの動きを英語で押さえる

CNAはシンガポールのメディアで、アジアのニュースを英語で読みたいときに使っています。

欧米メディアだけを見ていると、アジアの話題は大きな事件しか流れてきません。

東南アジアの経済、中国やインドの動向、地域の政治といったテーマを日常的に扱ってくれるのは、このエリアと仕事で関わる人には特に価値があると思います。

日本の企業はアジアとの取引が多いので、仕事の文脈としても実用的です。

英語としては、シンガポール英語のアクセントに触れられるのも学習面での収穫です。実際の会議でもシンガポールの方と話す機会は多いので、耳が慣れていると助かります。

NHK WORLD-JAPAN|知っている話題で英語を読む

NHK WORLD-JAPANは、日本のニュースを英語で配信しているアプリです。

これが英語学習の入り口としてかなり優秀だと思っています。

すでに日本語で知っている出来事を英語で読むので、背景知識がある状態で英文に向き合えます。分からない単語があっても、内容から推測しやすいわけです。

海外メディアの記事が難しく感じる人は、まずここから始めるのがおすすめです。

実用面でも役立ちます。海外の同僚から日本の出来事について聞かれることがあるのですが、日本語のニュースしか読んでいないと、それを英語で説明する語彙が出てきません。

災害、選挙、企業のニュースなど、日本特有の事柄を英語でどう表現するかを知っておくと、いざというときに困りません。

ABC News|オーストラリア英語で語彙の幅を広げる

オーストラリアの公共放送ABCのアプリです。アメリカのABCとは別物なので注意してください。

正直に言うと、最初は個人的にオーストラリアに興味があって入れてみただけでした。

ところが使ってみると、英語学習としての収穫が思った以上に大きかったです。

アメリカ英語とは単語や言い回しが違う場面が頻繁に出てきます。同じものを指すのに別の言葉を使っていたり、日常表現のニュアンスが微妙に違ったり。

そのたびに調べることになるので、結果的に語彙の幅が広がりました。

グローバルな環境では、オーストラリアやニュージーランドの人と話す機会も普通にあります。アクセントに慣れておく意味でも入れておいて損はないと思います。

ここまでが筆者が実際に毎日使っている5つです。ここからは、以前に使ってみたことのあるアプリの中で目的別に押さえておきたいアプリを紹介します。

AP News|クセのない平易な英語で速報を読む

APは世界最大級の通信社です。

通信社の記事は、世界中のメディアに配信されることを前提に書かれているので、英語が非常に整理されています。

凝った比喩や回りくどい言い回しが少なく、事実が淡々と並ぶ構成です。

この読みやすさは、英語ニュースに慣れていない段階では大きな助けになります。まず何が起きたかを短く述べて、そこから詳細に入っていく型も一定しているので、読む型を身につけるのにも向いています。

そして完全無料で、記事数の制限もありません。

とりあえず1つ入れておくならこれ、と言えるくらい万人向けのアプリだと思います。

Reuters|金融とビジネスの速報に強い

ロイターも通信社ですが、APと比べると金融・ビジネス寄りの色が濃いです。

マーケット、企業、規制といった分野の速報性は非常に高く、CNBCと並べて使うと情報の抜けが減ります。

英語は通信社らしく簡潔で、ビジネス英語の型を学ぶ素材としても優秀です。

1点だけ注意が必要で、ロイターは有料プランを導入しています。

アプリのダウンロード自体は無料ですがアプリ内課金があり、月600円と年6,500円のプランが用意されています。無料の範囲でも読めますが、すべての記事を制限なく読みたい場合は課金が必要になります。

まずは無料で使ってみて、物足りなければ検討する形で良いと思います。

The Guardian|長めの記事で読解の体力をつける

イギリスのガーディアンは、長めの分析記事やオピニオンが充実しています。

速報を追うためというより、1本をじっくり読むためのアプリですね。

通信社の記事に慣れてきたら、次のステップとして良い負荷になります。

筆者の実感として、長文をまとまった量読む経験は読解の体力に直結します。短い記事ばかり読んでいると、いざ長い資料を渡されたときに集中が続きません。

また、書き手の主張がはっきりしている記事が多いので、論の立て方や説得の型を学ぶ素材にもなります。

こちらも無料で読めますが、無料だと読める記事数に上限があり、購読すると無制限かつ広告なしで読めるようになります。

CNN|速報と動画で世界の出来事を追う

説明不要かもしれませんが、やはり定番として押さえておきたいのがCNNです。

大きな出来事が起きたときの速報の速さと、その後の続報の厚みは通信社と並んで頼りになります。

英語学習の面でいちばんの利点は、動画コンテンツが豊富なことだと思います。

同じニュースを記事で読んでから動画で見ると、内容を理解した状態で音声に触れられるので、リスニングの負荷がぐっと下がります。

読む素材と聞く素材が同じアプリの中に揃っているのは、地味ですがかなり便利です。

キャスターの英語は明瞭で聞き取りやすいので、ニュース音声に慣れていない段階の入り口としても向いています。

アプリは無料で使えます。

NPR|音声主体でリスニング素材として使う

最後はNPR、アメリカの公共ラジオです。

ここまで紹介した9つはテキストが中心ですが、NPRだけは音声が主役という点で役割が違います。

ラジオ番組がそのまま聞けるほか、記事にも音声版がついていることが多く、通勤中に耳だけで情報収集ができます。

公共放送なので話し方が落ち着いていて、極端な早口や煽るような口調が少ないのも学習向きです。

筆者の感覚では、テレビニュースより一段ゆっくりで、それでいて内容は充実しています。

政治や経済だけでなく、科学、文化、書評といった幅広いテーマを扱うので、自分の興味に合う番組が見つけやすいのも続けやすさにつながります。

シャドーイングの素材を探している方にもおすすめできます。こちらも無料です。

ニュースアプリを学習に変える3つの工夫

アプリを入れただけでは、なんとなく眺めて終わってしまいがちです。

筆者が意識している工夫を3つだけ挙げておきます。

1つ目は、時間を測って読むこと。ダラダラ読むと速読の練習になりません。1本3分と決めて読むだけで、処理速度は着実に上がっていきます。

2つ目は、知らない単語をその場で登録すること。ニュースには自分の業界の専門用語が繰り返し出てきます。市販の単語帳ではカバーされない語彙が、読むだけで自然に集まります。

3つ目は、読んだ内容を英語で要約してみること。声に出しても、メモに書いても構いません。インプットで終わらせず、一度アウトプットを挟むと定着がまったく違います。

特に3つ目は負荷が高いですが、効果も一番大きいと感じています。

ニュース学習と組み合わせるなら、BizSprinto One

先ほど挙げた3つの工夫は、そのまま筆者が開発に携わっているBizSprinto Oneのトレーニングに対応しています。

BizSprinto Oneは、ビジネスパーソン向けのオールインワン英語学習アプリです。

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  • ニュース音読|毎日の学習を始めるオープナーになる
  • 瞬間英作文|言いたいことがとっさに出てくる瞬発力を鍛える
  • 速読|ビジネス英文を速く、正確に読む力を鍛える
  • シャドーイング|US・UK・インドなど、多様な英語を聞き取る力を鍛える
  • 英単語マイリスト|仕事で出会った単語を、自分だけの単語帳で定着させる

ニュースを読む前のウォームアップとして速読のモジュールを回すと、読むスピードが上がった状態で本文に入れます。チャンク読みからスキャニング、スキミングまで7つのステップで構成されているので、目的に応じた読み方の切り替えも練習できます。

ニュースで出会った単語は、英単語マイリストに登録して後から復習できます。20,000語の辞書と連動しているので、意味を手打ちする必要がありません。

読んだ内容を英語で説明する練習には、瞬間英作文のモジュールが土台になります。本アプリは自作の瞬間英作文問題を作って練習することもできます。ニュース記事でいい表現を見たら登録して練習しましょう。

複数のアプリを別々に契約すると、月々の課金がかさみますしユーザー登録も面倒ですが、BizSprinto Oneはユーザー登録不要、月額1,980円ですべてのコンテンツ・機能が使い放題です。

無料の状態でも一部のコンテンツをお試しいただけます。会員登録も不要なので、ダウンロードしたらすぐに始められます。

App StoreでBizSprinto Oneを見る

まとめ

英語ニュースアプリの良いところは、勉強のための時間を新しく作らなくていいことです。

もともと情報収集はしているはずなので、その情報源を英語に置き換えるだけで済みます。

10個紹介しましたが、最初は2〜3個で十分です。

ビジネス寄りならCNBC、読みやすさ重視ならAP News、英語ニュース自体が初めてならNHK WORLD-JAPAN。この辺りから入ると挫折しにくいと思います。

そこに自分の関心のある地域 (例えば将来住んでみたい国、旅行したい先など) を1つ足すと、続きやすさが一段上がります。

興味のない記事を義務感で読んでも続きません。逆に、読みたい記事がたまたま英語だった、という状態が作れれば勝ちです。

まずは1つ入れて、明日の通勤時間に1本読んでみてください。

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