日常生活に英語を取り入れる方法10選|外資系勤務が実践するユニークな工夫

英語学習のために、毎日まとまった時間を確保するのは正直しんどいです。
筆者は外資系企業で働きながら、子育てもしている身なので、勉強のためだけの時間を作るより、日々の日常生活でどれだけ英語に触れられるかを考えています。
今ある生活の中に、英語をこっそり混ぜ込むには?ということです。
そんなことを考えていると、特別な教材を用意しなくても、普段の家事や子どもとの時間を、そのまま英語のインプットに変えられることに気づきます。
今回は、その中でも筆者が実際にやっているちょっと変わり種の方法を中心に、まとめて10個紹介します。
後半では、定番だけど効果の高い方法もあわせて紹介するので、気になったものから真似してみてください。
どれも今日から始められる、ハードルの低い工夫ばかりです。
それではまいります!
- 日本生まれ日本育ち、海外在住経験ほぼゼロ。
- 国内学習で英語力をアップ。
- 現在の英語力は外資系企業でネイティブとガンガン議論できるレベル。
- これまで長期に渡り様々な手法で英語力アップにコミットし、ときには挫折し、ときにはうまくいった経験から、読者に有益で再現性のある情報を届けたい。
- BizSprinto開発チームの一員。
スマホとPCの言語設定を英語にする|アプリもツールもまるごと英語圏にする
まず、スマホとPCの表示言語をまるごと英語に変えてしまうことです。
1つ目からいきなり地味な方法ですが、日々の接触量という意味では、これが他のどの工夫よりも効いていると感じています。
言語設定を変えるだけで、Amazonのようなアプリも、Excelのような普段使う仕事道具も、メニューやボタンがすべて英語表示になります。
設定を意識して勉強しているわけではないのに、1日に何十回もUIの英単語を目にすることになるので、ビジネス関連の語彙が自然と積み上がっていきます。
最初はどこに何の機能があるか分からず戸惑いますが、慣れますよ。
あらゆるメモを英語で取る|買い物リストも会議メモも英語で書く
買い物リスト、todoリスト、会議のちょっとした備忘録まで、普段は日本語で書いているメモを、あえて英語で書くようにする方法です。
誰かに見せるものではないので、文法が多少崩れていても気にせず書けるのが気楽なポイントです。
単語を並べるだけの断片的なメモでも構わないので、日記のようにハードルの高いことをする必要がありません。
この習慣をつけてから、仕事の会議中に英語でメモを取りながら話を聞く、という動作にも抵抗がなくなりました。
料理のレシピを英語で読む|切る・炒める・煮るの語彙が一気に増える
普段の料理で、日本語のレシピの代わりに英語のレシピサイトや動画を参考にする方法です。
chop、simmer、whiskのような調理動詞は、日常会話やニュースにはあまり出てこないので、意外と知らないままだったりします。
実際に手を動かしながら覚えるので、単語だけを暗記するよりも記憶に残りやすい感覚があります。
分量や火加減の表現も面白く、料理をしながら英語圏の単位に慣れる練習にもなります。
掲示板気分になったらRedditを見る|生きた英語の温度感に触れる
暇つぶしに掲示板やまとめサイトを見たくなったとき、筆者は日本語のサイトの代わりにRedditを開くようにしています。
スマホをついだらだら触ってしまう時間そのものを、そのまま英語の接触時間に置き換えられるのが最大のメリットです。
ニュース記事や教材とは違って、一般の人が書いたくだけた英語や、スラングに近い表現に触れられるのが特徴です。
教科書的な英語だけでなく、こういう生きた温度感の英語にも慣れておくと、雑談の引き出しが増えます。
興味のある趣味やニュースのコミュニティを覗いてみると、暇つぶしのつもりがそのまま学習時間に変わります。
Instagramなどの他のSNSだとどうしても日本語のコンテンツが間に入ってきてしまうので、Redditの方がいいと思います。
メールの自動翻訳をオンにして英語表示で読む|受信メールが教材に変わる
メールアプリの自動翻訳機能をオンにして、日本語で届いたメールをあえて英語表示で読む方法です。
設定は1分もかからないので、思い立ったらすぐ試せます。
文脈はだいたい分かるので、仕事への支障はありません。たまに変な翻訳をするので完全には信用できませんが。
毎日多量の英語を読むというのは結構体力・精神力がいるものです。上記のスマホやPCの言語設定もそうですが、やる気のある期間を過ぎてモチベーションが下がった状態でも、設定を戻さじに英語に触れ続けられるかが勝負だと思います。
絵本の読み聞かせに1冊だけ英語を混ぜる|動物や植物の英語名に驚く
子どもへの寝る前の絵本の読み聞かせで、日本語の絵本に混ぜて、1冊だけ英語の絵本を読むようにしています。
子どもの寝かしつけの時間を削らずに済むので、罪悪感なく続けられているのも気に入っている理由です。
動物や植物、虫などが出てくる絵本を読んでいると、普段の会議やメールでは絶対に出てこない単語ばかりで、大人の筆者のほうが新鮮に感じることも多いです。
子どもと一緒に楽しみながら、意外な語彙の穴を埋められる時間になっています。
同じ絵本を何度も読むうちに、自然と単語やフレーズが記憶に定着していくのも、絵本ならではのメリットです。
献立を英語で紙に書いて子どもに説明する|数の表現を鍛える練習にもなる
朝ごはんや晩ごはんのメニューを、あえて英語で紙に書いて、それを子どもに英語で説明してみる方法です。
何が入っているとか、どんな栄養があるかなど、英語だと意外となんとなくしか出てきません。ちょっとしたゲームのような感じで面白いです。
子ども向けの簡単な説明だからこそ、基礎的な表現の抜け漏れにも気づけます。
知っているはずの単語でも、いざ声に出そうとすると詰まることが多く、良い基礎チェックになっています。
英語のカードゲームやボードゲームで遊ぶ|遊びながら数と順番の表現を鍛える
これもまた子どもネタで恐縮ですが、休日に英語のカードゲームやボードゲームで遊ぶのもおすすめです。
数字を読み上げたり、順番を伝えたり、ルールを説明したりと、シンプルな英語を声に出す場面が自然と何度も出てきます。
机に向かう勉強と違って、勝ち負けに気を取られている間に英語を使っているので、子どもも大人も身構えずに取り組めます。
気分や物の特徴を英語で独り言にする|形の説明の難しさに気づく
家事をしているときや移動しているときに、目についたものの特徴や、そのときの気分を英語の独り言にしてみる方法です。
丸い、四角い、少しへこんでいる、といった形の説明は、意味は簡単なのに英語にしようとすると意外と詰まります。
誰かに見られているわけでもないので、間違いを気にせず気軽にアウトプットの練習ができます。
今日はもう疲れたなー、一旦休憩するか。など、ささいな気持ちも英語で話してみましょう。
外国のお菓子を買う|パッケージとラベルがそのまま教材になる
イオンの外国産スナックコーナーや成城石井、その他の意識高い系スーパーで見かける外国のお菓子を、気になったら買ってみてパッケージを読む方法です。
パッケージのキャッチコピーや、原材料表示のラベルを読んでみると、普段の英語学習では出会わない単語が意外とたくさんあります。
食べながら読むので、記憶に残りやすいのも地味に良いポイントです。
食感や味を表す表現は、実際に食べながら覚えると腹落ちしますよ。
王道だけど効果は高い、定番の英語習慣6つ
ここまでは筆者なりの変わり種を紹介してきましたが、ここからは王道の方法も6つまとめて紹介します。
すでにやっている方も多いと思いますが、改めて生活に組み込めているか、確認してみてください。
知っているだけで満足してしまいがちな方法ばかりなので、実際に習慣として続けられているかどうかがいちばんの分かれ目になります。
- 英語のニュースを読む — 時事的な語彙とビジネス表現が同時に身につく
- SNSやYouTubeで海外アカウントをフォローする — タイムラインを開くだけで英語に触れられる
- AIへの質問やGoogle検索を英語でする — 調べ物のたびに英作文の練習になる
- 洋書を読む — まとまった文章量に触れる読解の体力づくりになる
- 英語字幕で映画やドラマを見る — 音と文字を同時に処理する練習になる
- Podcastを聞く — 通勤時間などの耳が空いている時間を学習に変えられる
映画やドラマに関して、少し変わった見方を1つだけ補足します。
筆者は以前、あえて日本のドラマやアニメ、韓流ドラマや映画を、英語吹き替え音声で見るということをやっていました。
ストーリーや文化的な背景がすでに頭に入っているので、新しく理解する負担がなく、純粋にリスニングだけに集中できるのが利点です。
洋画に飽きてしまった人は、気分転換にたまに試してみるのもおすすめですよ。
日常の工夫と合わせて使いたい、BizSprinto One
ここまで紹介した工夫は、日常の動作の中で英語に触れる時間を増やすものが中心です。
一方で、瞬間英作文やシャドーイングのように、意識的にトレーニングしたい部分もあります。
インプットの量を増やすだけでは、会議でとっさに話す力までは伸びにくいというのが、筆者自身の実感です。
そこで筆者が開発に携わっているBizSprinto Oneを紹介させてください。ニュース音読・瞬間英作文・速読・シャドーイング・英単語学習を1つにまとめた、ビジネスパーソン向けのオールインワン英語学習アプリです。
← 横にスライドして、他の画面もチェックできます →
日常生活で英語に触れる時間を増やしつつ、すきま時間でBizSprinto Oneのトレーニングも組み合わせると、インプットとアウトプットの両方をバランスよく鍛えられます。
これひとつに以下の4つのトレーニングが入っています。
- 7秒瞬間英作文|とっさの瞬発力を鍛える
- 7ステップ速読|7つのステップでビジネス英文を速く、正確に読む力を鍛える
- シャドーイング|US・UK・インドなど、多様な英語を聞き取る力を鍛える
- 英単語マイリスト|仕事で出会った単語を、自分だけの単語帳で定着させる
複数のアプリを別々に契約すると、月々の課金がかさみますしユーザー登録も面倒ですが、BizSprinto Oneはユーザー登録不要、月額1,980円ですべてのコンテンツ・機能が使い放題です。
無料の状態でも一部のコンテンツをお試しいただけます。会員登録も不要なので、ダウンロードしたらすぐに始められます。
生活の中の工夫だけだとインプットに偏りがちなので、アウトプットの練習は意識的に時間を取ったほうが、結果的にバランス良く力がついていきます。
絵本や献立の工夫は子育て中の方向けですが、それ以外の方法は子どもがいなくても誰でもすぐに始められます。
一人暮らしの方なら、独り言や、あらゆるメモを英語で取る工夫、Redditあたりから試してみるのがおすすめです。
自分の生活スタイルに合わせて、無理なく続けられそうなものを選んでみてください。
まとめ
英語学習は、勉強時間を増やすことだけが正解ではありません。
今ある生活の中に、どれだけ自然に英語を混ぜ込めるかも同じくらい重要です。
今回紹介した10個の中から、まずは1つだけ、明日の生活に取り入れてみてください。
変わり種の工夫と、定番の習慣、そしてアウトプットのトレーニングをバランスよく組み合わせるのが良いでしょう。
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